言葉のタパスをコツコツと

ヨガ哲学(考え方)

こんばんは🌟

前回、わたしの初級クラスを半年受けてくれているメンバー様から頂いたお声をまとめたのですが、それを読むだけでもこちらが幸せな気分にさせていただけたのに、さらに嬉しいことがありました💕

それはこれを見た友人が(わたしのヨガは受けていない方)、

本当に心を込めてやってるんだろうな、とこっちまですごく幸せな気分になれたよ」とメッセージをくれたのです🥹

嬉しすぎて💕、朝からマジ泣きしました😭

わたしの行いが、対相手の方だけでなく さらに幸せを広げられるなんて❣️

それにこういう言葉をぽんっと渡してくれる友人を、とても尊敬します。

彼女とはもう25年来の付き合いですが、

ずーーーーっと真っ直ぐで、人の悪口なんて1回もきいたことがなくて、心のきれいな人です。

つらいとき、彼女がくれた手紙がどれだけ支えになったか🥹

わたしはというと、言葉を伝えるのが下手でした。

いつも強がっていて、キツイ言葉を使ったり、冗談のつもりが相手に不快な思いをさせてしまったり。言葉が足りず、違う伝わり方をしてしまっても言い直すこともできず。

「そうじゃないのにな」と思っていることがよくありました。

『ヨガを深める、とは。』の記事で、人には3つの質があること、そしてサットヴァであるよう努めることを書きましたが

そのための 修行・精神的な規律ある生活=タパス があります。

身体のタパス/ 体や環境を清潔に、きれいに整えていること、誠実な行いをし、感覚に振り回されず自己を律すること、非暴力を守ること

言葉のタパス/ 嘘がなく、優しく、意味のあることを語ること。聖典の言葉を唱え、繰り返すこと。

心のタパス/ 人に誠実に向き合う心を常に持つこと。心の乱れを収め、邪な意図がないよう(見返りを期待しない)努めること。 

これを学び、さらにヨガの師匠が1つ1つの言葉にとても気をつけていることを教わり、わたしも気をつけるようになりました。

例えば、よく使っていてご指摘があったのが【癖】という言葉です。

「どうしても癖でこうしてしまうんですよね」とわたしが言ったとき、

師匠は「癖ではなくて習慣と言ったら?」と言われました。

感覚的なことになりますが、というとネガティブな印象ですが、習慣ならば

ただ変えれば良いと思えませんか?

それから、【羨ましい】という言葉も使わないとおっしゃっていました。

確かにヨガの教えは、人それぞれがすでに満たされている存在であり、人を羨む必要などないのに

つい『わあ、いいな💕羨ましい❣️』なんて言っていしまいがちですよね。

しかしそれを1つ1つ気をつけていくことが、自分を律し サットヴァな気持ちを養うことなんだと思います。

小さなことからコツコツと、ですね🥰




相模原市のヨガ教室 『with KULAM』 HP

コメント

タイトルとURLをコピーしました