シャウチャ/清浄 について2

ヨガ哲学(考え方)

こんにちは☺️

昨日も今日も晴れて気持ち良いお天気ですが、梅雨らしく雨が降る日が少なくて水不足にならないといいですね🤔

昨日は水周りのお掃除にスイッチが入りまして、休み休みしながら 一日中掃除してました✨

毎日ピカピカにできればいいのですが、なかなか続きません💦

以前『玄関掃除の頻度は?』の記事で、ヨガの

ニヤマ/人として為すべき行い の一つ

【シャウチャ/清浄

・身辺・環境を清潔にすること 

・身体の浄化 について書きました。

自分の身体は、この世を経験する道具であり、うまく使いこなしながら 感謝と満足の態度を持って自分を受け入れることが大切です。

シャウチャをより詳細にするとそれだけではありません。より大切なのは

心の不純を浄化すること

 =憎しみ、欲望、怒り、情欲、貪欲、妄想、うぬぼれのような心を乱す感情を浄化すること

知性や理性の不純を浄化すること

心の不純はバクティ(信仰、崇拝)によって、知性や理性の不純はスヴァーディヤーヤ(自己の教育)によって取り除くことができると『ハタヨガの真髄』に書かれていますが、

簡単に言うと、ヨガの教典を読んだり 先人からヨガ哲学を学び、実践することで達成される とわたしは思っています。

内なる浄化は、光と喜びをもたらしてくれ、慈悲心を生みます。慈悲心が深くなると、他人の美点が見えるようになって尊敬し、それにより自分のことも尊敬できるようになります。

その心は悲しみや困難と戦うときの助けとなります。

そして

●食物も清らかでなくてはならない

=食物は 健康を増進し、力、エネルギー、生命力を高めるために摂るべきで 食べすぎることも食べなすぎることもないように。

ヤマ・二ヤマはパッと読んだだけだとわからない深い教訓がたくさん含まれています。

思いとことばと行為において 純粋であれ。

子供のうちはみんな純粋だったのに、様々な経験から また傷つかないように つらい思いをしないように偽ることを覚えるのかな。

わたしもいつの間にか高い壁をつくり、心を固く閉ざしていたことに気づきました。

少しづつ壁を乗り越え、心を解かし柔らかくしている最中です😊





相模原市のヨガ教室 『with KULAM』 HP

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