こんにちは☺️
10月10日の今日は、世界精神保健連盟が定めた『世界メンタルヘルスデー』だそうです。
メンタルヘルス、最も大事だと思っています。
身体が健康であることはもちろん大切ですが、どんなに気をつけていても思わぬ病気に罹ったり 事故にあってしまうことも、残念ながら人生にはありますよね。
たとえ身体が動かなくなって何もできないとしても、その存在を自己受容でき お世話してくれる方に感謝の気持ちを持ち 生きていることに満足できたら、幸せなのではないでしょうか。
ヨガでは心や思考や感情は、自分自身ではないと考えます。
馬車と4頭の馬と手綱を引く者、後ろに座る者に例えられ
4頭の馬が感覚器官、馬車全体が五感と肉体の象徴、
馬を繋げる手綱は 揺れ動く「心・マナス」
手綱を引く者は「知性・ブッディ」
後ろに座る馬車のマスターが「真我・アートマー」=自分自身です。
これを意識するようになってわたしは楽になりました。
ネガティブな感情や思考で苦しくなる心は 自分自身ではなく、囚われる必要がない。
ヨガ哲学で知性を学び、ヨガで心をコントロールする練習をすれば良い。
また、わたしたちは一日に6万~8万もの思考があるといわれ、同じ思考を何度も繰り返しています。
何かに集中することでその思考からほんの数秒でも離れて、静けさの中にいる時間をつくることで脳と神経が休まり、ストレスから解放されます。
ヨガのアサナ(ポーズ)の練習や瞑想でこの効果があると思います。
もちろん、心身の不調が現れたときは、ためらわず医療機関を受診し、適切な治療を受けてほしいです。
世界中の人々が、
独りで苦しむことがありませんように🙏
心身ともに 健康で幸せでありますように🤍
相模原市のヨガ教室 『with KULAM』 HP
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