幸福感をもたらすストレス解消法

ヨガライフ

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落ち込んだとき、ストレスを感じたとき、あなたは気晴らしに何をしますか?

スタンフォード大学の健康心理学者ケリー・マクゴニガル博士の著書によると、

最も一般的なストレス解消法は、

・食べたり飲んだりする

・ショッピング

・インターネット・ゲーム

など、 いずれも脳の報酬システムを活性化させるものだそう。

報酬システムとは、脳が もうすこしで 満足できる、もう少しで快感を得られる(=報酬)など幸せの予感を認識すると、ドーパミンという神経伝達物質を放出。 【期待や興奮】を感じるので、おおむかしでいうと木の実を見つけて飛びついて飢え死にせず、パートナーを誘惑して子孫を残すことができた、いわばサバイバル本能だとのこと。 気をつけたいのは、“幸せの予感”であって、幸福感を感じられるものではないということ。 もっともっとと欲望を掻き立てられ、依存しやすい。

それ自体を楽しんでいるなら問題ないのだろうけど、何かのストレスでヤケ食いしたり、ショッピングで憂さ晴らしをしていると いっときの快感はあるものの、後で後悔する。そしてなんでこんなことしちゃったんだ💦と自分を責める人ほどまた同じことを繰り返す。 経験ありありだわ~😅

米国心理学会が挙げている

効果的なストレス解消法

◆エクササイズやスポーツをする

◆読書や音楽を楽しむ

◆家族や友達と過ごす

◆マッサージを受ける

◆外へ出て散歩する

◆瞑想やヨガを行う

◆クリエイティブな趣味の時間を過ごす など

この方法だと、ドーパミンを放出して報酬を期待させるのではなく、

セロトニン や γアミノ酪酸】などの気分を高揚させる脳内化学物質や、

オキシトシン】などの気分を良くするホルモンを活性化させてくれる✨

また脳のストレス反応をシャットダウンし、体内のストレスホルモンを減らしてリラクゼーション反応を起こしてくれるそう。

ストレスを感じているときの脳は、どうすれば気が晴れるかについての正しい判断ができないそうなので、ドーパミンを放出しそうになったら思い出してみてください❤️ 

他にも人間の脳について面白い実験をしていて、自己のコントロール力について見直すきっかけをくれた本「スタンフォードの自分を変える教室」をご紹介しておきます!


どうりでヨガをする毎日になって、勉強のために本もよく読むようになったらストレスが溜まらないわけだ💞😄

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