蓮の葉のように、何にも乱されない自分自身の本質

ヨガライフ

お久しぶりです😄

生徒さんが送ってくれた蓮池の写真から、ヨガ哲学書の一説を思い出したので書き留めておきます。

 バガヴァッド・ギーター 第5章

『諸行為をブラフマンに委ね、執着を捨てて行為する人は、罪悪により汚されない。

蓮の葉が水に汚されないように。』



ブラフマン とは、普遍な存在と訳されます。

変わることなく、汚れなく、時間や空間にも制限されず、すべてのものに満ちている存在です。

心の曇りをなくすためにヨーガを行うと、自分自身の本質はブラフマンであることを知ります



感覚の喜びは、はじまりと終りがあり 必ず変わりゆくものだから、おぼれないようにしましょう。

ラーガ(好き)、ドヴェーシャ(嫌い)などという対義語のどちらにも乱されることなく、

行いをダルマ(秩序、調和)に捧げることができる人は、カルマの法則(行いと結果の因果律)から影響を受けることがない。

泥水にも汚されない蓮の葉のように生き、蓮の花のような自分の花を咲かせたいですね😊





相模原市のヨガ教室 『with KULAM』 HP

コメント

タイトルとURLをコピーしました