徳か不徳かで、人間に生まれる確率が変わる!?

ヨガライフ

だいぶ間が空いてしまいましたが、また時間を見つけて綴っていきたいと思います!

先日、叔父の葬儀に参列した際 お坊さんの法話を聞きました。

うろ覚えで正確ではないですが、印象に残った話があります。


「広い広い海に 1匹の目の見えないウミガメが泳いでいます。また別のどこかに穴の空いた丸太が漂っています。

その亀と丸太が出会い、亀が丸太の中に入る確率 

それが私達が人間としてこの世に生を受ける稀な確率です。」

仏教に詳しくないので、内容違ったらゴメンナサイ。


ヨガでも私達は生と死を繰り返し、何度も生まれ変わってきていると考えます。

徳(プンニャ/調和に一致した行い、人助け、純粋な善意からなされること、心を磨く祈りや修行)を積むか、

不徳(パーパ/調和を乱した行い)を積むか。

今の肉体は過去の行いによってできたもので、行いと結果を繰り返しています=カルマの法則

他の動物に食べられる心配の少ない人間に生まれただけで、まずとても幸せなことではないでしょうか。

そして親と子・兄弟姉妹・家族として生まれた人たち、近くに住んでいたり、学校や職場で出会い関わる人の確率もなかなか稀なことですね!

そう思うとより一層、今日会う目の前の人・レッスンに来てくださる方との時間を

大切に愛情いっぱい過ごしたいなと、思いました🧡






相模原市のヨガ教室 『with KULAM』 HP

4月より新しく始まった土曜日10:30~の『ヴィンヤサフローヨガクラス』では、毎回ヨガ哲学のお話もしていきます☺️

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